”吸水する”コミスジ
水溜まりではなく、一見乾燥したような場所で口吻を伸ばしてチョウを目にしたことはありませんか。こうした行動は一説には土壌等に含まれるミネラル分を吸収しているのではないかともいわれています。この日は気温が高いせいもあってか、翅を閉じている時間が長く、翅を開く僅かな瞬間をやっと捉えました。 裏の模様も充分美しいチョウですが、やはり表の模様の方がよりコミスジらしいと思います。
撮影: 2012年5月5日 横浜市旭区 柳場 稔 (西区)
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