凍るカシワバハグマ

 
 
 
 
 
 
 凍てつく林道での鳥調べを終えてから、カシワバハグマの根元を確認しました。
 キク科多年草のカシワバハグマの地上部は既に枯れていますが、地面から水分を吸い上げた茎が、この寒さで凍りついていました。
 氷は膨張し茎を割って霜柱状になっていました。毎冬観賞する冬の現象ですが、この冬は少し早いようです。
 
 
撮影日:2013年12月29日
撮影場所:逗子市
撮影者:鈴木茂也