鉢植えに水を撒きながら、ふと傍のエノキの枝先を見ると、やけに大きな新芽が・・・・・
よく見るとそれはアカボシゴマダラの幼虫でした。越冬前の時期に比べるとかなり逞しく生長しています。枝先にいるとその姿は想像していたよりも環境に溶け込んでいて、アカボシゴマダラの幼虫と意識しなければ気づかないのではないかと感じられました。
親指と比較すると、大きさが分かっていただけるかと思います。秋に見たときに比べると体型も厚みを増しており、おそらく蛹になる日も近いかと思われます。
撮影日:2014,04/07
撮影場所:横浜市西区
撮影者:横浜市西区 柳場 稔