小さな三角形の田んぼが休耕してしまいました。ここを借り上げて、三翠会でビオトープを作りました。水田は10月~5月まで水がなくなりますが、ここに水を溜めることで水生昆虫やドジョウなどが残り、それらを捕りにサギ類やカワセミなどが訪れています。
このヒルムシロは茅ヶ崎版レッドデータの絶滅危惧種で、ビオトープを作ったことで発芽したものです。
井戸を掘りポンプで井戸から給水しています。その電力はソーラーの発電でまかなっています。
撮影:2015年6月20日
茅ヶ崎市湘南タゲリ米の里休耕田ビオトープ
茅ヶ崎市 樋口公平