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ホタルガ



 昼蛾はきれい。特にツヤのある青味がかった触角が良い。


撮影日:2017年9月25日
撮影場所:天王森泉公園(泉区)
投稿者:横浜市泉区 倉川典夫

発見! アシブトクチバ

 チョウとガは同じグループに含まれますが、日本国内で見られるチョウの種類が250種であるのに比べ、ガの種類は4500種ともいわれ、その大きさも形態も非常に多種多様です。
初めて目にする種類でもチョウの場合は検索にさほど苦労はしませんが、ガの検索となると、優秀な図鑑はとても手の届く範囲にはなく、専門のサイトの閲覧となるわけですが、未知の種類を端から端まで探すとなると、かなりの労力ですし、色、模様の似通ったものも少なくありません。



これは先日の観察会の途中で撮影したものですが、かなり斬新な形で休息しています。多種多様なガの場合、地味な色、形の種類なら、あまり関わらないようにはしているのですが、最新鋭の戦闘機にも似たこの種類は私の心に留まりました。
小さなポケット図鑑で、どのグループに属しているのかは直ぐに判りましたが、その先が大変でした。ようやく辿りついたのがアシブトクチバ(これにも数種類あるらしいです)ヤガ科、シタバガ亜科、大きさ5cm前後、幼虫の食草はミソハギ科、トウダイグサ科等・・・・・・せっかく調べてもまたすぐに忘れてしまうんでしょうけど・・・・・

2015年6月6日 横浜市 旭区
横浜市 西区 柳場 稔


クロスジフユエダシャク

 
 定期調査が終わった林道で頼りなく飛ぶ1頭の小さな蛾を見つけました。
急いで追跡をしたらコナラの幹の裏側に吸い込まれるように落ちました。
地上に再度見つけた時は、既に雌と交尾をしていました。
雌の成虫は翅が退化し、飛ぶことができません。
その後、雌は雄を引きずるように落ち葉の中へ移動しました。
撮影日:2013年12月13日

撮影場所:逗子市

撮影者:横須賀市 鈴木茂也

参考ウェブサイト:「みんなで作る日本産蛾類図鑑」

オオスカシバ

メダカに餌をやろうと、ベランダのドアを開けると、すぐ目の前のアベリアの鉢植えにオオスカシバが吸蜜のためにホバリングしていました。
 このアベリアは、数年前、旭区にある”こども自然公園”野外活動センターから若枝を頂き、挿し木をしたもので、目的はチョウ、ホウジャクやオオスカシバ等の昼行性の蛾類を吸蜜に誘うためのものでした。株も小さく、花の数も少ないためか、まだまだ訪れるチョウ、蛾類は殆どありませんが、これからは徐々に賑わいを増していくかもしれません。
 一旦部屋に戻り、カメラを取りに行っている間に残念ながら、オオスカシバはベストポジションから遠のいてしまいました。再度の訪問に期待しましょう。


撮影:2011年7月26日 横浜市 西区  柳場 稔


神奈川支部HPへ

ホウジャクの訪問

 
 日暮れ前、ハチドリのようにホバリングしながら、長い吻を伸ばしてネムノキの花で吸蜜する昆虫の姿。おそらくヒメクロホウジャクと思われます。
ホウジャク類はスズメガの1グループで、他のスズメガとは違い日中活動するのですが、花から花へと蜜を求めて移動する姿は本当にハチドリに見えます。ネムノキが開花するのは夕方なので、6時10分前頃になると姿を見せていました。今はもう気温が低くなり、彼らの姿が見られなくなると思うと、何だか淋しくなります

撮影時期:2012年9月16日
撮影場所:横浜市西区
撮影者:柳場 稔(横浜市)

ミンミンゼミに寄生するセミヤドリガの幼虫と、その繭


 二子山では8月になるとセミヤドリガという蛾に寄生されたヒグラシとミンミンゼミをよく見かけます。 写真のように4つもセミヤドリガを腹部につけたミンミンゼミを見ることもあります。 (写真上) セミヤドリガはセミの成虫に取り付き、セミが生きている間に急速に成長します。

 
 
  やがて8月も下旬になるとセミから離脱して地上近くに繭を作ります。(写真下:地上付近のウマノミツバの枝に作られた繭)

撮影日:2012年8月30日(幼虫)9月11日(繭)
場所:逗子市二子山
撮影者:鈴木茂也(横須賀市)