晴れた日の街中では、今の季節あちこちにヤマトシジミが見られますが、
どうも海岸では、この魚がそれに相当する様子でした。
本来、砂底付近にいるクサフグですが、この日は港内の水面近くまで視られました。
触れると怒って丸く膨らむのも特徴ですが、膨らんでもピンポン球の大きさに満たないほどの幼魚が多かったです。
先日の観察会ではハコフグしか撮れなかったので、好天に季節の収獲を求めての海行きでしたが、違うフグに返り討ちされてしまいました。
長雨が明けてせっかく晴れたのに、こういうのも快晴に対する役不足と言うのでしょうか。
撮影:2018年10月21日 三浦市毘沙門漁港
投稿:林庭 弘征 相模原市中央区