カワウとナマズ


境川べりの歩道を歩いているとき、大きな水音が聞こえ、カワウが大ナマズを呑みこもうとしているのを目にしました。
呑めそうになっても飲み切れず、放したり、咥え直したり、立ち上がったり、足場をかえたり、何度も繰り返して、苦心惨憺、悪戦苦闘、という状態でした。
苦労するカワウに同情、弄り回されるナマズにも同情、という気持ちでしばらく眺めましたが、結果を見ないままその場を離れました。
あんなに大きな頭はカワウの顎を通ることが出来るんだろうか、とか、あんな大きなものを呑んだら、重たくて飛べないんじゃないだろうか、とか、考えたことでした。実際はどうなんでしょうか?


撮影日時: 2020年 1月10日 午後3時20分 頃
撮影場所: 境川遊歩道沿い
撮 影 者:  山口 安彦(相模原市南区)