草むらの中をゆっくり飛ぶ小さなチョウが、ムラサキツメクサの花に止まったので、確認すると、ギンイチモンジセセリ(夏型)でした。翅を閉じた姿、開いた姿、両方を見ることができました。名前の由来となった、翅の裏面の銀白色の帯は、夏型(夏に羽化するもの)では、はっきりしませんが、春型(春に羽化するもの)では、よく目立ちます。
撮影: 2021年6月24日 横浜市鶴見川
投稿:保延守雄 横浜市神奈川区